discord.pyを用いたBotの見本を公開してみた

プログラミング・技術系

どうも音又です。
今回はdiscord.pyを用いたBotアプリケーションの見本をGitHubリポジトリとして公開したのでそちらの紹介です。

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リポジトリの内容

先述したようにPythonのDiscord APIラッパーライブラリのdiscord.pyを用いて作られたBotの雛形を目指して作ったリポジトリになります。
discord.pyやDiscordのBotについてはリポジトリのREADMEやGoogle先生で調べてみてください。

さて、気になる内容ですが以下のような内容になっています。

  • スラッシュコマンド実装
  • Cog/Extensionを用いたコード・機能分割
  • UIキットを用いたボタンやモーダル表示の実装
  • イベントリスナーを活用した簡単な機能
  • VCでの音声再生機能
  • メッセージ送信機能
  • 埋め込みメッセージ送信機能

DiscordのBotで「こんな機能欲しいな~」みたいになりがちなものは大体あるかと思います。

導入方法について

導入方法としてDockerコンテナで立ち上げる方法と直接ホストコンピュータ上のPythonを使用して立ち上げる方法の2つを用意してます。
Dockerコンテナを立ち上げるほうが簡単なのでそちらをオススメします。

Discord Developer Portal側のセットアップ方法は省略しています。

注意点

READMEにも書いていますが、あくまで見本なので本番環境でそのまま動かす想定ではありません。
個人利用ならともかく本格的に稼働させるのであればBotの権限設定や処理の最適化、複数サーバーで動かすのであればそれらを考慮した作りにする必要があります。

このリポジトリをそのまま使うのではなく、実際の挙動やコードを参考にした上でオリジナルのBotを作る時の参考として利用してください。
これらの注意点に沿わず開発、運用されたBotで起こったトラブル対応などは出来かねますのでご注意を。
普通に「ここがわからない」や「これはどうやるの?」みたいな質問にはお答えできます。

リポジトリのリンク

いろいろ書きましたが、とりあえず参考にしてみる分には全然構わないのでぜひ気軽に見てみてください。

GitHub - otomata01dev/discord-bot-example: for Python / discord.py
for Python / discord.py. Contribute to otomata01dev/discord-bot-example development by creating an account on GitHub.

おわり

というわけで公開したリポジトリの紹介でした。
他にもいろいろ作ってるので今後もちょいちょい公開出来たらと思います。
では今回はこの辺で。さいなら

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