弐寺やBMSでSlow判定が出まくる原因と対処法【音ゲー雑記】

音ゲー

どうも音又です。

今回はbeatmaniaIIDX(弐寺)やBMSのプレイ時にSlow判定が多く出てしまう原因と対処法について書いていきます。

では一つ一つ解説とともに対処法を書いていきます。

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判定タイミング調整が合っていない

まずシンプルに考えられる原因です。

判定タイミングの合わせ方は調べるといろいろ出てくると思いますが、僕個人的には簡単すぎる曲で合わせるのは得策とは言えないように思えます。

簡単な譜面は余裕で認識出来てしまうので普段ゴリゴリにやってる譜面と比べたら素早く配置の把握ができ、指も早く反応することができるかと思います。

つまりそれを基準に合わせてしまうと認識や反応に時間がかかってしまうような難しい譜面をやった時にSlowが多くなってしまいます。

もちろんそれでSlowが出ないようプレイできるようになるのがベストですがそう簡単にはいかないと思いますし、昨今の高速緑数字ガン下げサドプラなどのプレイスタイルでやる場合は比較的Slowが出やすい傾向にあります。

なので練習などを円滑に進めたいのであれば潔く判定ラインを下げてしまう(弐寺では判定タイミングをマイナス方向)のも手かと思います。

 

では肝心な判定タイミングの合わせ方ですが、これは先程も説明したように簡単すぎる曲では判定の見え方も変わってしまうため、ある程度負荷がかかりつつ、イージーノマゲくらいなら余裕くらいの曲を選ぶと良いのではないかと思います。

ここで重要なのが曲中のゲージの推移です。イージーノマゲが余裕といっても後半でガッツリ回復出来てしまうような曲などはあまり当てになりません。

終始ゲージの赤前後するくらいが良いように感じます。

またイージーもノマゲも壊滅的で終始ゲージが低空飛行をしてしまうほど難しい譜面も間違いなく参考にならないので注意です。しっかりと自分に適性のある曲で判定調整を行うことが大事です。

 

最近ではACにおいて判定タイミング自動調整機能も追加されたので曲をプレイする→FastSlowを元に判定タイミング調整→再びプレイする→…の繰り返しをある程度減らすこともできるので活用すると良いかと思います。

追記:INFINITASでも判定タイミングの自動調整機能が追加されたのでAC・INF共に自動調整で判定タイミングを参考にすることが出来るようになりました。

 

ハイスピード(緑数字)やサドプラ設定(白数字)が合っていない

前の項目でも軽く触れましたがハイスピやサドプラの設定でもFastSlow数は変わります。

自分の周りにいる上級者やプレイ動画などの多いランカーが使用している設定を真似して見るのも良いかと思いますが、基本的に上手い人はハイスピが早かったり、サドプラ等の白数字が大きかったりするのでいきなりそれに変えるのはなかなかにリスキーで間違いなく譜面認識や精度にも影響がでます。

なのでまずは使いたいオプションも使いつつ最初は極端にハイスピを速くしたり、白数字を大きくしたりせずにちょっとづつ速く、ちょっとづつ大きくしていくのが良いかと思います。

ある程度詰めていくと「これ以上は流石に速すぎるな」「これ以上白数字を上げると流石に見切れないな」みたいなラインが見えてくると思うので、そうなった時はそのラインより少し低めに設定してあげると丁度よいオプション設定が見つけられるはずです。

その後はできる限りその設定は毎回弄ることなく、しばらくはそれで慣れていく方が良いです。

ちなみにハイスピが速すぎたり、サドプラで隠しすぎたりするとSlowが出やすいです。

判定タイミングを調整する際も自分にあったオプション設定を固めた上でやるほうが良いです。

 

譜面が認識出来ていない

判定タイミング調整が合っていないの項目でも触れましたが、ある程度難しい譜面をやることになると認識や反応が遅れる為にSlowが出る場合があります。

このような時には判定タイミング調整を行ってもよいのですが、それ以前になにより実力が足りていない場合もあるので少し判定タイミングを調整してもなおSlowが連発するようであれば時期尚早として上手くなるまでは触れないようにする方が良いかと思います。

なにより全く出来ない譜面を無理にやっても無駄に指や腕に疲れが溜まったりするのであまり練習にはよろしくありません。

ちなみにそれまで難しくて見切れなかった譜面も上達して余裕で捌けるようになると自然とSlowやその他判定ブレが少なくなり精度も上がります。

焦らずにコツコツと積み上げていくのが一番ですね。

 

目線が下がりすぎている

譜面を見る際にレーンの下の方を中心に見てしまうと、視覚上でのノーツが流れてきてから判定ラインに落ちるまでの距離が短くなり、認識するまでの余裕がなくなってしまう為Slowが出てしまう場合があります。

見える範囲が狭くなることで余裕がなくなってしまうという点において、先述したサドプラの下げすぎやハイスピの上げすぎに近い状態とも言えます。

 

これの解決方法はシンプルにレーンを見る時の目線を上げることです。目安としてはレーンを上中下で3分割した時の『中かそれより少し上より』に見る感じが程よいと思います。

慣れない内は違和感があるかもしれませんが、馴染んでくると圧倒的にパフォーマンスが上がるのでまだそこまで意識していない人はちょっとづつ慣れておくことをオススメします。

ただ注意点として、既に目線の上下をさせる余裕が無いほどサドプラやリフトでレーンを隠してしまっている場合はこの解決方法を使うのが難しいかもしれません。

なのでそういった場合はまず少しづつ白数字を下げた上で余裕が出てきたら目線上げを意識すると良いかと思います。

白数字を下げる際は極端に下げてしまうと違和感がありすぎてプレイどころではなくなるので大きくて5~10づつ程度下げようにすると慣れやすいです。これを数日数週間かけてやっていけば違和感なく徐々に余裕のあるレーンの広さがわかってくると思います。

もちろん白数字を下げただけではSlowが減るわけではないのでレーンの目線を上下させる程余裕が出てきたら目線を上げるように意識してプレイしてみてください。

 

疲れている

練習などでプレイ時間が長くなるとゲームとはいえ当然疲れますね。

その疲れは精度にも影響がでてしまうので結果としてSlowが増えたりします。

またそこまでプレイ時間が経っていなくても昨日の疲れ、一昨日の疲れが癒えていない状態であれば初っ端から腕が動かずにSlowが出まくることもあります。

プレイする際には最初にしっかりと準備運動(簡単な譜面のプレイ等)をして体を温めてからガッツリプレイしていくのが良いかと思います。

私見ではありますが大体連続で3時間近くプレイしていくとあからさまに疲れが見えてくるので2~3時間プレイしたら終えるのが良さそうです。

そしてプレイする間隔もできれば毎日より2~3日にいっぺん位のほうが意外と効率よく練習出来たりします。

 

ちゃんと食事ができていない

これも意外と見落としがちですが重要なところです。

普段あまりちゃんと食事をしていなかったり、食べていても栄養の少ないものばかりだと体の回復が遅くなり、どんどん疲れが溜まって気づいたらプレイ中に全く手が動かないみたいな状態になったりします。こうなるとSlowどころかそもそもプレイ全体に支障が出るのでかなり焦ると思います。

僕も以前金欠でインスタント食品ばかり食べていたら、あからさまに手の疲れが取れずに指も動かなくなり最終的にスランプ状態に陥ったので食事はとにかく気をつけたほうが良いです。

ちなみに僕が圧倒的に効果を感じたのは『とにかく肉を食う』でした。かなり脳筋思考ですがこれはマジです。数日肉を食べないと手が妙に疲れやすくなります。食べだすと回復します。

肉なら鶏でも豚でも牛でもなんでも良いです。とにかくしっかり食べると効果バツグンです。鶏の胸肉とかは安くで沢山食べれるのでオススメです。

もちろんバランスよく野菜なども食べてください。肉だけだとそれはそれで体に悪いので。

 

眠い

シンプルなやつです。前述の疲れているとも似ていますがこれが意外と馬鹿に出来ません。どんなに全快してても、その日が絶好調でも、眠くなるとびっくりするくらい精度が落ちてSlowが出まくります。

少しでも眠くてプレイに支障が出ているようであれば潔く終了して寝たほうが良いです。

体を癒やすのも上達する上ではかなり重要だと思うので意識していきたいポイントです。

 

終わり

弐寺やBMSでSlow判定が出まくる原因と対処法でした。

すべて実体験を元にしたものですがとはいえあくまで僕個人の見解ですので参考程度に見ていただければと思います。

音ゲーの判定タイミング絡みは難しいところも多いので焦らずサボらずじっくりと調整や確認をしていきたいですね。

では今回はこのへんで。さいなら

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