【EDM】主がシンプルに紹介するオススメのソフトシンセたち【DTM】

DTM関連

どうも音又です。

夜寝る前に少し暇なタイミングが出来たのでソフトシンセ紹介したいとおもいます。

じゃあ余計な前置きはなしにしてぱぱぱっとやりますね。

 

書いてる途中で思い出したけど前にも同じようなのやってた

無駄にめっちゃ買っちゃった系な僕が勧める「ダンスミュージック系のオススメソフトシンセ」
どうも音又です。 今回はオススメのソフトシンセを紹介してみたいと思います。 ジャンルはダンスミュージック系です(ガバガバ範囲) 定義がめっちゃ広いけどこのシンセならなんとかなるだろ!みたいなのを紹介します。 DTMを始めてすぐで、どんなソフ...
スポンサーリンク

トランスやEDM向き!Spire

オススメジャンル:トランス・EDM

f:id:otomata:20180315011906j:plain

機能的に充実してて慣れるとかなり頼れる子です。

特に気に入ってるのが各オシレーターについてる「Wide」というパラメーター。

これを弄ることで簡単に音に広がりをつけられるので便利です。

僕は個人的にトランスを作る時は必ずこの子を使ってます。

あと結構セールやってる子です。

シンセ本体もそうですが高品質なプリセット集が公式ショップで定期的に安くなってるのでそれをセットで購入するのがオススメ。ジャンルもかなり広く取り扱ってます。

Reveal Sound
Project Description

今キテるシンセ!Serum

オススメジャンル:全般・他ダブステなど

f:id:otomata:20180315012832j:plain

EDMからキレッキレのベース音楽などありとあらゆる音が作れます。最強です。

これだけあれば作れない音はありません。というわけでこれを買いましょう。はい今回はこれで終わりッ!

…って訳にもいかないので説明。

2オシレーター+サブオシレーター1個っていう結構シンプルな構成ですけど波形部分がかなり強くて基本的なものから異色なものまでデフォルトで沢山搭載されています。

また、画像から波形を作ってみたり自分でポチポチと描くなんてことも出来ます。

既存のシンセの音の波形を取り込めばSerumで鳴らしたりも出来るので半分サンプラーみたいな使い方も出来たりしてかなり発展させて使えるのが良い。

あとさっき言ったように機能もUIも分かりやすくシンプルで、慣れるのに時間はそうかかりません。

こんな便利な子一度使っちゃうともう手放せませんよォ…

Serum: Advanced Wavetable Synthesizer
Xfer Records is home to VST plugins Serum, Nerve, Cthulhu, and LFO Tool.

ど定番!Massive

オススメジャンル:ベース系・ダブステなど

f:id:otomata:20180315014055j:plain

NIのKOMPLETEにもバンドルされてたりして、電子音楽系以外の界隈でも目立ってオススメされてるのはMassiveなんじゃないかと思います。

単調なUIのデザインにツマミやらなんやらが沢山あって初心者がみるとびっくりするかもですがこれもまた便利な子。

Serumとかと同じで複雑な波形を取り扱うことが出来ます。

個人的にはベースとかドシンとした音を作る時に使ってます。作りやすいんです。

簡単すぎず難しすぎないので一番最初に扱うのはMassiveが良いんじゃないかなぁと思ったりしますね。これが使いこなせればどのシンセも難なく使いこなせるので。

Massive – polyphonic software synthesizer | Komplete
A semi-modular wavetable software synthesizer with powerful sound shaping capabilities, perfect for hard-hitting leads a...

みんな大好き!Sylenth1

オススメジャンル:トランス・ハードコアテクノ

f:id:otomata:20180315015346j:plain

Massiveと並んで人気なソフトシンセがこの子。

2オシレーターのレイヤーが×2なんで非常に使い勝手が良いのですが、それに加えて軽いのでヒヤヒヤしながら使うことがなくて良いです。

他のソフトシンセにはありそうでないレイヤーのソロボタンがついているので音作り中に「片方のレイヤーの音だけ聴きたい!」って時に素早くその音だけが聞けるのも便利ポイント。

あとこの子の個人的に好きな部分はポルタメントの挙動ですかね。

ポルタメントってなめらかな変化が味なわけですが、この子は”なめらかでいてさらにエッジが効いてる感じ”がするんですよね。それが激しめの曲なんかには映えたりするので気に入ってます。

MassiveもSylenth1もそうなんですが結構前からあるので、最近使われるようになったシンセと比べて圧倒的にユーザーとか情報量が多いので「こういう音作りたいなぁ…」とか「日本語の詳しい情報が欲しい」とか「フリーのプリセットが…」とかとかとか

こういう使い始めた時にありがちな悩みをネットで簡単に解決出来てしまうのもオススメポイントです。

YouTubeや解説サイトなどのサウンドメイキングなんかも充実してるので音作り練習にも持って来いですね。

思えば僕が音作りに目覚めたのもSylenth1でした。何かと思い入れがあります。

Sylenth1 | LennarDigital
LennarDigital - High quality digital audio software.

プリセット乱舞!Nexus2

オススメジャンル:トランス

f:id:otomata:20180315021457j:plain

今まで紹介してきたシンセとはまた少し種類が変わってくるのですがこの子もかなり人気です。

この子の特徴はやはり完成されたプリセットです。

Nexus2はPCMシンセといって波形を変調させて音を作り出すというよりは元から用意された波形をそのまま使っちゃう感じのシンセになるのですがここで「なんだ音作りできないのかよ…」「エディット出来ないんじゃ使いたい音に出来ないんじゃ…」とか思ってはいけません。

先程言った通りプリセットがメチャクソに完成されていて、もうプロの楽曲内で使われている音そのままなのでプリセットを漁ればかならず「この音だ!」っていうのが見つかります。

ただその分他のシンセに比べてプリセット依存になるので欲しいプリセットにお金をバンバン使ってしまうのが難点ですかね(え…?僕だけ?)

ちなみにこちらがプリセット例です。

vimeo.com

長年トップDJとして君臨しているビッグアーティストTiestoのプリセットですがだいぶまんまで笑ってしまいます。

わかりやすいのだと6:18辺りから流れる”弦楽のためのアダージョ”のアレンジ

youtu.be

これです。まんまですねw初めてサンプル聴いた時なんかもう感動してしまいました。

 

追記:てかもうNexus4まで出てるんですね…この前3が出たばっかだと思ってたら…

NEXUS | reFX
NEXUS - Enter the fourth dimension

おわり

簡単すぎたかもしれませんが紹介でした。なにか質問などもあればどうぞ~

オススメジャンルとかも書いてみましたがあくまで個人的にはこう使ってるって感じなのであんまり固く考えなくてもOKです。

もっというとシンセサイザーなので作れない音はありません!(ただし方式により例外はあり)

こういった紹介記事以外でも、実際に使われいている楽曲や動画などを見て聴いて自分にあったもの、使いやすいものを選ぶのが一番だと思います。

皆さんも是非大好きな子をみつけて良きシンセシスライフを過ごしましょう!

それでは!

コメント

タイトルとURLをコピーしました