どうも音又です。
今回は弐寺及びそのクローンゲーである通称BMSをやっている界隈でよく話題に上がる「皆伝合格に発狂BMSは必要かどうか」について話してみようかと思います。
ちなみに僕も皆伝合格はつい最近なので結構生の声が聞ける記事になるのでは?と思います。
弐寺・BMS遍歴
サクッと話しても良いのですが、私の実体験含めで聞くと結構説得力も出るかと思うので軽く歴を。結論だけ見たい方は次の項へ。
まず僕は今回含めて皆伝挑戦経験が3回あり、それぞれ以下のような流れになります。
弐寺デビュー後 (2016年頃〜)
僕の弐寺デビューが2014〜15年頃で確かSPADAとかPENDUALの頃でしたがそこから順調に進めていき、2年ほど経った頃、当時Copulaで中伝が実装されてそれに受かったことで初めて皆伝を目指す意識が出ました。
その時はBMS自体あまり知らなかった事もあり、冥SPAがノマゲ出来るくらいまでは本家とCSしかやっていませんでした。
そこから発狂BMSを導入して2017年頃まで続けて、割合としては
本家・CS 4割 : 発狂BMS 6割
くらいの感じになっていました。
発狂段位四段(旧)合格、リコメンドが★5.72でまぁまぁやってるね程度。
弐寺の方は三闘神ハードや、CSハピスカの裏七級、CSEMPの練習モードなどで冥SPAを段位ゲージでクリア出来るくらいには仕上がっていましたが、その時は皿対策が甘く灼熱でボロクソにされ、苦戦しているうちに私生活が忙しくなり断念といった感じでした。
第一復帰後 (2021年頃〜)
数年経ち、社会人になってお金に余裕も出てきてたのでなんとなしで復帰。
この時は近場にゲーセンが無かったこともあり、金にものを言わせてゴリゴリに家庭用環境を揃えてスタートしました。
当時はもうINFINITASもかなり充実していたので、ACとINFINITASの触っていた時間を合わせれば発狂BMSとの比率は半々くらいだったと思います。
この時は新規で導入したsatellite難易度表がやりやすかった事もあり、BMSへの熱量もかなり高かったです。
発狂四段 (新旧)合格、satelliteスキアナsl6、リコメンドが★8.03で皆伝挑戦者っぽい結果にもなってます。
ただ弐寺の方はというとINF効果で灼熱は出来るようになりましたが、EMERALDASや卑弥呼の物量にやられて、ここでも冥に辿り着けない問題が発生していました。
あと家庭用環境をガチガチにACに近づけた結果ACでプレイした時にボタンやモニター、判定周りで多少ギャップが出てしまい、感覚が迷子になることも多々あった為、パフォーマンスが出し切れないという悩みも出ていました。
もちろん合格も出来ず、途中で別ゲーにハマって断念という形でした。
第二復帰後・皆伝合格 (2025年末頃〜)
更に数年経ち、今度は職場近くにゲーセンがある環境になった事で熱が復活し、皆伝に向けて再スタート。
今回はというと割合はほぼ10:0くらいで本家しかやっていませんでした。
シンプルに家でやる時間がないかつ、仕事終わりにゲーセンに寄りやすい環境が拍車をかけてAC尽くしの生活になりました。
一応発狂BMSも前回同様に、発狂四段やsl6には受かっていますが、本当にたまの腕試しで段位系だけやってた感じで、受かるまでにやったのも合計で4〜5日くらいしかありませんでした。
皆伝の方はようやっと冥までたどり着けるようになり、合格直前まで中盤のBPM170〜200(ブインブイン)辺りで苦戦する感じでした。
さて、この段階でシンプルに見ると「え、この感じだと合格本ちゃんに向けてはBMS使ってなくね?いる?」みたいな声も出てくるかと思いますが、
僕としても結論だけ言うと皆伝合格に発狂BMSは必須まではいかないかなと考えています。
この後はその辺を詳しく書いていきます。
なくてもいいかも
さて先述しましたが、僕の中では結論として
皆伝合格に発狂BMSは必須ではない。けど気分転換にはいいかも。
くらいで落ち着いてます。
理由はとしては以下になります。
- 皆伝合格レベルならACでの練習で十分耐えうる
- 無意識下でプレイの質が上がりやすい
- AC↔家庭用/BMS環境で感覚ギャップが出る可能性がある
この辺りです。
細かく話していきます。
皆伝合格レベルならACでの練習で十分耐えうる
前提として皆伝の曲を捌くのに必要なのが
- 冥の中盤前後や卑弥呼終盤までのエリアで回復or維持出来るくらいの物量耐性
- 灼熱を段位ゲージで抜けられる程度の連皿&複合耐性
- 局所的な高密度・難配置を誤魔化す力
- 基本的な低速耐性
この辺りになります。
結構いっぱいありますね。いくつかは発狂BMS必要そうな雰囲気もあります。
ですが僕はAC環境で以下のような方法で対応しました。
- 物量耐性は☆12を満遍なくやる(特に高BPM帯)
- ☆12の皿譜面を恐れずやる
- 臆せずいろんな曲をハードする
- 白数字倍で☆10〜11辺りをプレイ(乱・S乱多用)
細かい内容は別途皆伝記事で書こうかと思いますが、こんな感じの事をACで、しかもほとんどSTEP UPモードでやり繰りしていました。
本当にこんなもんですが、それでも皆伝に受かりましたし、この蓄積で発狂四段等にも受かっているのでACだけでもそれくらいの実力はつくんだろうなと身をもって感じました。
無意識下でプレイの質が上がりやすい
これはガッツリ家環境→ガッツリAC環境という対称的な練習経験を経て感じたことですが、ACだと1クレに対して毎回100円からプラス数十円くらいを払うわけで、しかも並んでいるとまた待たなきゃいけないという状況も発生します。
そうなると必然的に
「このクレジットではアップしよう」
「このフリプでハード埋めしよう」
「並んでるから多少本格的に手が温まってなくても出来る低速練習辺りをやっておこう」
といったようなプレイ内容を具体的に考えて、1クレでも無駄にしないような姿勢が作りやすくなります。
またBMSやINFだとちょっと疲れてきてるけどまだ時間あるし、配信で人がいるし、なんとなく続けてしまう。みたいな事ってよくやりがちで、
そういう時のプレイはやってる感は出るのですが疲れで実は大して押せてなかったり、slow連発してたりと後々振り返るとあまり身にならない事が多かったりします。
そこもACだと「やべ、これもう今日は結果でねーわ!金勿体ないし退散退散〜!」と割り切りやすかったりもするのでこの点もやはり無駄な時間を作らないという意味では質の向上に繋がると思います。
石油王だとこの感覚にならない可能性もあるけど
AC↔家庭用/BMS環境で感覚ギャップが出る可能性がある
これは第一復帰後の項でもちょろっと書いてますが、ACの筐体と家庭用環境ではどうしても、
- モニターのサイズ感
- 遅延
- コントローラーの質
- オプションや判定
この辺りの違いで感覚のギャップが出てしまうので、そこに沼ってしまうと、BMSでめちゃくちゃ叩けるようになったのにACだと全然とか、逆に感覚が迷子になってどっちも不調みたいな事が起こったりもするので、もしやる際はそこの試行錯誤をする時間も必要になってしまいます。
まとめ
長々と書きましたが、改めてまとめると
- 皆伝合格という視点だけで見ればなくても良い
- そもそも発Bをやってるかどうかよりもどういう練習をやるかの方が重要
- やるのであれば環境の違いを考慮した試行錯誤やマインドリセット方法はあった方がいい。
こんな感じになります。
ここまで書いてますが別に私はBMSが嫌いなわけではなく、むしろ好き寄りの人間なので、皆伝がどうこうとかに関係なく1コンテンツとしてやってみて欲しいなという気持ちはあったりもします。
じゃあやるならどういう使い方が良いか
話もまとめましたが、最後におまけという事で私のこれまでの反省の弁も含めてどういう使い方をすると良いかも簡単に書いとこうと思います。
まず再三言っていますが、環境の違いは理解する必要があるという点と、
それを踏まえてあくまでBMSは「8つの入力系統が必要なリズムゲーム規格があって、それがたまたま7つのボタンとプラス皿の弐寺と同じ感じでプレイできる」だけの全くの別ゲーであるという事だけは念頭に置いてプレイしていけば、変なギャップも生まれにくいかと思います。
なのでLR2やbeatorajaなどのプレイスキンも極端にAC寄せのデザインにするよりも、誰が見ても「あ、似てるけど違うゲームだよね?」とわかるくらいのデザインでプレイした方が割り切りもしやすくなると思います。
あと発狂BMSは単純な物量は鍛えやすいのですが、本家弐寺のような
- 局所難配置
- 面倒なソフラン
- 腕パンパン皿譜面
- 所謂癖譜面
みたいなのはACの方が鍛えやすいようには思います。
ただ、BMSの方にも癖譜面をまとめた難易度表があったりはするので、ACで物足りなくなったらやるくらいが良いかもしれません。
個人的に本家譜面はなんというか血が通っている感じというかちゃんと殺意が込められてんだろうなみたいな譜面が多い印象はあります。
終わり
てなわけで今回のお話は以上になります。
またこの記事を書いていて、皆伝についてや発狂BMSについての個別の記事も書きたくなったので別の機会に投稿しようかと思います。
迷える同志の役にたてれば幸いです。
では今回はこの辺で。さいなら


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