Apple Pencilの嫌なところ3つ【ぶっちゃけレビュー】

開封・レビュー

どうも音又です。

Apple Pencilの購入を検討しているみなさん。

今まで調べた情報から「Apple Pencilは非の打ち所がない完璧なツールに違いない!」と思っていることでしょう。

しかし、実は使ってみると意外と困る部分もあるのが現実です。

 

ってなわけで今回はApple Pencilのぶっちゃけここ嫌なんだよね。ってとこを挙げていきたいと思います。

ちなみに僕はApple Pencil 2を使っていて、使用歴は半年(2021年4月現在)、用途は主にお絵かきです。

 

 

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ペンの持ち方によってダブルタップでのツール切り替えの反応が悪い

これは実際に使い始めて一番最初に思ったことです。

Apple Pencil 2だとペンの側面を「トントンっ」としてやるとペンツールから消しゴムツールにパッと切り替わってくれる機能があります。

 

普通に文字を書く時のような持ち方をしている時であれば問題ないのですが、

絵を描く時ってやってる人ならわかると思うんですけど結構ペンの上の方(中心辺り)を持って描いたりすることが多いんですよね。

んで、そういう持ち方をしているとセンサーの部分から離れすぎているのかダブルタップが反応しない時があるわけです。

 

なので使っている時にペンと思って描いたら消しゴムで消されちゃったりとか、消そうと思ってるのに描いちゃったりとか、結構頻発します。

慣れてくると感覚がわかってくるのですが、それでもやはり若干気になる点です。

 

(恐らく)手の横の部分が反応して暴発する時がある

タッチ操作のiPadであればなんとなく予想していた問題ではあるのですが、

iPadは指で操作出来るので、もちろん手の側面とかも触れれば画面が反応しちゃうんですよね。

なので書こうとしてペン先と手の側面が同時に反応してしまい暴発するようなことが起こってしまう訳です。

 

しかし、一応Apple Pencilにはペンを持っている手の側面が反応しないようにうまいこと制御する機能が備わってたりするのでそう簡単に誤反応が起こることはないのですが、

ふとした時にいきなり「ババババッ!」と勝手に直線が引かれてしまうような所謂暴発みたいなことが起こってしまいます。

頻度としてはそこまで多くないですが、やはり突然起こると作業が邪魔されてしまうのであまりいい気分はしません。

 

ペン先が意外と減りやすい&替えのペン先が高い

Apple Pencilも液タブのペンのようにペン先が使用するにつれて削れていくので、そのうち新しいペン先に交換する必要が出てきます。

そんでもってiPadの画面に紙に近い描き心地にするようなフィルムを貼っていたりすると結構ペン先の消費が早かったりします。

 

おまけにその替えのペン先(チップ)が純正だと結構いい値段するんですよね…

amazonで4個入りが大体2000円ちょいします。

つまり1つ約500円…

こんなに小さいのにそんな値段するのかよっ!と思ってしまいますが、この手のものは安心と信頼の純正品を使う方が二次的トラブルが起こったりしないので良いかと思います。

 

おわり

以上になります。

Apple Pencilの嫌なところですが、数にするとたった3つなのでやはり満足度の方が高いのもまた事実だなと感じました。

こんな記事を書いておきながら、僕自身はiPadとApple Pencilの組み合わせがかなり気に入っているので、そんな中でも少し気になるとしたらこの辺かな~って感じです。

これからiPadやApple Pencilの導入を考えている人の参考になればと思います。

では今回はこの辺で。さいなら

 

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