【才能は関係無し】音ゲーの上達が遅い時にやってみると良いこと5つ【初心者】

音ゲー

どうも音又です。

今回は

「最近音ゲー上達しないなぁ…」

「同じ時期に始めた知人はあんなに上達してるのに自分はまだここ…」

みたいなこと考えちゃう人向けに記事を書いてみたいと思います。

 

ちなみに僕はACゲーだとメインは弐寺で実力的には皆伝の灼熱Beach Side Bunnyが出来なくて泣いている感じの層です。

ただ最近はアイドルプロデュースにハマっているのでデレステを死にものぐるいでやっています。安部菜々がなんか凄く好きなので好きです(知能低下)

 

 

 

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音ゲーの上達が遅い時にやってみると良いこと5つ

まずやってみると良いことをバッと挙げてみますね。

  • 今までのプレイ内容を振り返ってみる
  • しばらくやめる
  • 曲を漁ってみる
  • 別機種を触ってみる
  • 上手い人のプレイをみてみる

こんな感じです。

ではひとつひとつ解説していきます。

 

今までのプレイ内容を振り返ってみる

まずこれが大事なんですけど意外と出来てない人は多いです。

 

基本的に上達が遅いor成長しないプレイ(練習)内容は

  • 同じ曲ばかりやっている
  • 難しい曲をやろうとしない
  • 出来ない分野から避けている
  • そもそもプレイ数が足りていない

みたいになっていることが多いです。

 

同じ曲ばかりやっている

これをやっているとそのいつもやっている曲しか上手くならないのでトータルで実力が付きません。

確かに同じ曲をずっとやっていると段々安定して出来るようになりますが、それは『譜面を覚えた』『難所を覚えた』『難所の解決方法(運指)を覚えた』状態。

要はその曲に慣れただけに過ぎないのでその慣れたものをいつまでやっていても身にはなりません。

 

同じ曲をやるにしても譜面のランダム機能などがあり、それを利用している場合は少しは意味のある練習になりますが、それでもあまり効率の良いやり方とは言い難いです。

 

難しい曲をやろうとしない

これもかなり多いパターンです。

別にそれで楽しいなら全く問題ないのですが、上達したいと思うのであればやめたほうが良いです。

とはいえ、だからといってずっと難しいのばかりやっていても疲れますし、出来なければ出来ないほど余計にモチベーションも下がってしまいます。

 

やり方としてはACゲーなら『1、2クレやったら内1曲くらいは難しめの譜面をやる』。これくらいで良いかと思います。

スマホゲーであれば『2、3曲に1曲』くらいの割合、もしくはスマホゲーなら時間やスタミナ要素が許す限り何度でもできると思うので、モチベーションに悪影響を与えない程度に難しい曲ばっかやっててもいいんじゃないかと思います。

もっと言うと、この”難しい曲”も出来れば『クリアできるかできないか』くらいの曲をやるとより練習としての効果がアップします。

 

出来ない分野を避けている

これも先の『難しい曲をやろうとしない』とだいぶ似ている部分はあると思いますが、上達しないポイントの1つです。

音ゲーでもいろいろ要素はありますね。

例えばスマホゲーならノーツだけでも

『普通のノーツ』『長押し』『フリック』『スライド』などなど。

楽曲全体の要素であれば

『BPM』『拍子』『ソフラン(BPM変化)』などなど。

 

面倒ですけど上達するならこれら全ての要素をできるようになる、もしくは完全に出来なくても誤魔化すくらいはできるようにならなければいけません。

この対策・練習方法としてはやはりその苦手な要素が多い譜面を定期的にやることだと思います。

 

そもそもプレイ数が足りていない

これも意外と気づきにくいポイントです。

AC音ゲーとかだと「とりあえずクレ数積め」と言われるくらいですからその重要性がわかります。

そして”クレ数(プレイ数)を積む”ということをする上で重要なのが先述した3つのポインのになるわけです。

つまり

『いろんな曲を触る』『難しい曲を定期的にやる』『出来ない(苦手)な分野を定期的にやる』

を意識して、何度も繰り返しプレイしていれば自然と上達します。

もし、「もうだいぶ数もこなしているのになかなか上達しない」って方はこれらを今一度見直してみてください。

 

また、AC音ゲーでも家庭用(CS版・PC版)があるなら手軽にプレイ(練習)数を増やすことができるので、導入することをオススメします。

 

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正直ゲームなのにこういうスポーツ理論みたいな話はしたくないですけど、音ゲーもスポーツも上達するための考え方って同じだと思いますし、一部音ゲーはマジでスポーツだったりするので切っても切れない話になると思います。

是非実践してみてほしいですね。

 

しばらくやめる

上達が遅いような状況で『イライラ』し始めたり『ストレスや疲れを感じる』場合は一度音ゲーから離れてみるのも手です。

そういうネガティブな状況でやっていてもあまりいい影響はありませんし効率も良くないですからね。

 

スポーツや筋トレでも、トレーニング後に一定期間休みを入れることでトレーニング前より筋力が上がるという所謂『超回復』という現象が話に上がるくらいなので

やはり適度な休憩は大事なのだと思います。

 

曲を漁ってみる

これは結構良いので個人的にもオススメします。

音ゲーが上達しなくて焦っている時ってやっぱり音ゲーそのものが楽しめなくなっていることが多いので、そういったときは一旦上達云々は置いといて、

『自分の好きな曲を探してみる』とか

『好きなアーティストの曲を漁ってみる』とか

『好きなジャンルを漁ってみる』とか

とにかく一度初心に戻って、音楽ゲームを純粋に楽しむことを思い出すのって結構重要だと思います。

 

それに知っている曲ややりたい曲が増えれば、また新しい目的や目標もできるはずなので、そうすればモチベーションも上がるんじゃないかと思います。

 

別機種を触ってみる

気分転換って感じで違う音ゲーをやってみるのも手です。

実際僕もメインでやる音ゲーって弐寺(beatmaniaIIDX)なんですけど、上達しない時、調子が悪い時、気分が乗らない時などは、別の音ゲーをやって気持ちを入れ替えてました。

これがまた面白いもので、メインでやっている音ゲーが調子悪くても、他のだと普通にポンポンスコア更新したりするんですよね。人間の不思議。

 

またこれのメリットは他にもあって、音ゲーは割と他で身につけた感覚が全く違うゲームでも作用することがあるので、

Aという音ゲーだけをやるんじゃなくてAもBもCもやってみて、それぞれで得たスキルや感覚を応用してトータルの音ゲー力を上げるみたいなことも割と可能だと思います。

 

上手い人のプレイを見てみる

これは例えば「この曲のここができないんだよなー」みたいな時にやってみるのをオススメします。

自分が苦手とか出来ないものっていうのは基本的に実力もそうなのですがそもそも「その譜面に対する処理方法を知らない」場合も多いのでそれを手っ取り早く解決したいのなら人のプレイをみるのが良いです。

 

意味ないと思うかもしれませんが見てみると

「そこそうやると簡単なのか!」

「それそうやって処理しても繋がるのか!」

みたいな感じで意外と自分が知らなかったやり方を発見することができると思います。

 

身近に上手い人がいるのなら直接見てもいいですし、身近にそういった人がいなくても動画サイトなんかで探せば手元映像のわかるプレイ動画は沢山あると思います。

 

 【おまけ】上達が遅いのは才能がないから?

さて、ここまで『音ゲーの上達が遅い時にやってみると良いこと』を紹介&解説してきましたが、これを読んでいる人の中には自分の上達云々についてはもちろんですが、

周りのプレイヤーの上達速度の速さから焦りを感じている人もいるんじゃないかと思います。

なのでそちらの補足をしておくと、

まず上達速度に差が出てしまうのはもうどうしようもないことです。それぞれ持ち合わせているスキルによって上達のスピードっていうのはどうしても違ってきます。

 

でもここで勘違いして欲しくないのは、これは決して才能云々の話ではなくてあくまで『スタート時に持ち合わせているスキルに差があっただけ』ということです。

 

どういうことかといいますと、例えば音ゲーの上達速度が早い人っていうのは

何かしら他にも音ゲーをしている』とか『音ゲーでなくても楽器などをやっていて予めリズム感や指の独立性が高くなっている

みたいな感じでその音ゲーを始めた時点で既に上達するのに必要なスキルある程度持ち合わせている人が多いのです。

 

そのため、そういった見えないスキルの違いから差が生まれてきてしまうだけなのであって、別にその人が超天才だからとかそういうのは考えるだけ無駄なんじゃないかなと思います。

自分は自分のペースで上達していこうと吹っ切れてしまえばこういう変な悩みっていうのは少なくなりますよ。

 

 

音ゲーの上達の差とかに関してはこちらの記事でもかなりガッツリ話しているので気になる人は是非参考にしてもらえればと思います。

弐寺って書いてますがそれ以外にも通じる内容になっているはずです。

www.otomata01.com

 

おわり

てなわけで長々書いてみました。ここまで読んでくださった方、ありがとうございます。

僕も音ゲーはかなり下手くそな人間だったので上達しなくて焦る気持ちみたいなのはものすごくわかります。

でもずっとやっているとそのうちできるようになりますし、ある一定のラインを超えると物凄いスピードで成長したりもするので自分を信じて、楽しく音ゲーを続けてみてほしいですね。

 

では今回はこの辺で。さいなら

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